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なのフェイすぺしゃる!

「う~ん・・・・・。」



その日、高町なのは教導官は悶々としていた。


「うーーーーん・・・・・・・・」





原因は、約一ヶ月前のある日にある。


愛しのある執務官にちょっとしたサプライズを行ったのだ。そのために振るわれた権力と有無を言わせぬ笑顔の犠牲になった者は少なくはなかったのだが、それはまた別の話。


そして、その「サプライズ」の一ヶ月後。

つまり昨日、3月14日。


実は休みまで取って期待していたのだが、その相手は何のアクションも起こして来なかった。何となく仄めかせてみても、するりとかわされてしまう。


そんな訳でその日は急に休みとなった同僚の穴を埋めるためにも出勤し、回らない頭で何とか仕事を済ませたのであった。



そして今日。流石にもうこちらから誘うしかないと思い、こうして悶々としているのであった。



「も~フェイトちゃんったらぁ~~」


時間ばかりが過ぎていく。仕事柄、現場に出ていたりする事が多く、業務以外の連絡が付きにくいのは十分承知している。

しかしもう日も暮れかかる頃になっても全く連絡が付かないのはいくらなんでもおかしい。


それに、事前調査では昨日今日とフェイト・T・ハラオウン執務官は休みを取っているのだ。それも半年前から。



「この日に休むって事は・・・そういう事だよね・・・。」


そう言ってまた思考に耽る教導官。


しかし時は無情にも過ぎていく。そうしてもう夜中の11時を過ぎた。しかし・・・


「うにゃあー・・・・・・」


もうふて寝でもしようかと思い始めたそのとき、部屋のドアが開かれた。


「・・・・・。」

散々待たされたのだ。無視でも決め込みたい気分である。

それでもフェイトは無言でソファーの隣に座る。まるで言葉など必要無いかの様に。

「・・・・・。」

「・・・・・・・・・・・。」


ただ、居るだけ。しかしそれだけでも最早十分なのだ。


「・・・フェイトちゃ・・・・・・、」





沈黙にたまらず声をかけようとしたら、柔らかいもので塞がれた。


「誕生日、おめでとう。」

「フェイトちゃん・・・・・。」



そう言って涙を浮かべるなのはに、もう一度口づけをするフェイトだった。





こうして、執務官のサプライズは見事成功したのであった。




































mixiからです。今回はフェなのみたいになりましたが、これも一つの愛の形ということでw
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コメント

 
フェイト!
ナイスサプライズ!

とっても面白かったです
展開がどうなるのか
わくわくしながら見れました!

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まとめ【なのフェイすぺしゃる】

「う〜ん・・・・・。」その日、高町なのは教導官は悶々としていた。「うーーーーん・・・・・・・・」原

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